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「人を殺すのに一発しか撃たないことはあり得ない。必ず二発だ。それに、ハーヴェイを撃ったとしてもマガンハルトがいる。そう思うと言ってくれ、早く」

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Make: Tokyo Meeting 02@多摩美大八王子キャンパス

 理科系工作好きの文化祭、『Make: Tokyo Meeting 02』に行ってきました。
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 8日の土曜日、場所は八王子の多摩美術大学構内。
 いや~、遠かった。
 夫婦+次男の3人で出かけたんですが、JR八王子駅から20分に一本のバスを待つのがおっくうで、タクシーを拾ってみて大失敗。あっさりと2000円オーバーでございました……orz

今回は、オープンソースハードウェアのArduinoのワークショップを目当てに出かけたので、会場に到着するなりスイッチサイエンスさんとメカロボショップさんの物販ブースに足を運びます。
 まず、スイッチサイエンスさんで最新のArduino Duemilanoveを購入しました。イベント価格で、ちょっとお安くなっているのです(しかし、のちにここに落とし穴があることが判明……)。

 ちなみに、Arduino Duemilanoveとはイタリア語で、「アーデュイーノ・デューミッラノーヴ」と発音するようです。

 続いて、お隣のメカロボショップさんで日本製オープンソースハードウェアのGainer互換ボード、Gingerを購入。純正Gainerよりはだいぶお安いので、得だと思ったわけですが……ここにも落とし穴がありました。
 メカロボショップさんでは、このほかに秋葉原でもなかなか手に入らないカラフルで小さなブレッドボードを購入。
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 緑と赤。見ての通り、クリスマス仕様です(^_^;)。

 そうそう、会場入り口にあったイベント主催の出版社オライリー・ジャパンのブースで、こんな本も購入しました。
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 分厚いArduinoの書籍。
 日本語の単行本としてはこれが初めてだそうです。
 4000円近い高価な本ですが、イベント特価でちょっとだけ値引き。


 さて物欲を満たしたところで、ゆっくりと展示見学を開始しました。
 盛りだくさんの展示だったので、ここでは写真を撮ったり頒布物を購入したところだけを紹介します。

 会場の最奥部にある手製のエアロドームを使った、手作りプラネタリウム。
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 Makeでのエアロドームといえば、ヒゲキタさんのものがよく知られていますが、こちらは大学生の方が、3年間を費やし、バイトで稼いだ200万円を投入して開発したものです。200万個の星が投影されます。
「星一つ1円です」
 には笑いました。
 しかしまったくの趣味だそうですが、そのためにアルバイトで200万を稼ぎ出した情熱には、素直に頭が下がります。

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 爆縮型原爆手製のプロジェクター。レンズをおさめた円筒部は黒く塗装した塩ビパイプです。
 ノートPCに接続され、星野(=せいや。ほしのじゃない)を制御します。

 それにしても、超有名なメガスターのときにも感じましたが、プラネタリウム作りに魅了される気持ち、なんかわかる気がします。投影される星の数が増えていくと、だんだんのめりこんでいっちゃうんじゃないかと(^_^;)。

 大人気で、人だかりが絶えなかったニコニコ技術部。
 101人のはちゅねミクさんがシンクロナイズドでネギ振りですよ。
 この馬鹿馬鹿しさ凄さは動画じゃないとわからない(笑)。
 

 同じくニコ技から、初音ミク・テルミンです。
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 縦置きにしたLCDのトップとサイドに光学センサーを設置して、かざす手で入射光の光量を変化させることで音量、音程をコントロールします。

 これもニコ技から。
 SF作家・野尻抱介さんが製作した「奏(かなで)基板を使ったMIDI制御のドラムボット」。
 PC用の音楽ソフト「Jamバンド」のキャラクター、鼓リズムたんを使い、音楽演奏に合わせてドラムを叩きます。
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 いやー、よく出来てる。
 奏基板、キットが販売されていたので買おうか買うまいか迷ったんですが……さすがにMIDIまで手を出す余裕はないので今回はスルー、ということにしました。

 やはりニコ技の展示物。
 初音ミク自転車です。会場の外でデモ走行させた後、時ならぬ撮影会になっていたのでそれに混じって1枚。
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 ちなみにローアングルからの画像は、掲載を自主規制させていただきます(^_^;)。



 MITNIT(日本工業大学)の自走真空砲(こう書くとすげぇ名前だな……)。
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 春のイベントでは据え付け砲でしたが、半年の開発期間を経て、ついに移動能力を手にしました。真空ポンプで砲身内の空気を抜き、大気圧との気圧差を利用してテニスボールを発射します。ある意味、今回のイベントの目玉展示でした。
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 台車は、ミカン農園だかで使用されてる農業用キャタピラ車輛だそうです。
 操縦者は肉眼で前方視界を得ることができないので、砲身同軸にCCDが設置され、キャビン内のPC画面で前方を確認するそうですが……ハイテクというよりは本末転倒感があふれているのがたまらなくいいですね。

 その戦車に、「ゆっくりしていってね!」がコラボした貴重な動画(^_^)。

 じつはこの生首、携帯電話からの制御で無線操縦が可能なロボットなのです。
 携帯に接続されたPCから文字列を打ち込むと、合成音声でしゃべることも可能。

 プロパンガスを燃料にしたパルスジェットエンジンと、ターボジェットエンジンの公開実験。
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「え~、このエンジンの特徴は音が大きいこと」でした。
 もちろんまじめな実験&研究なんですが、客観的には大人の火遊びです。

 歌うテスラコイルがバージョンアップ。より、音の響きが鮮明に――というか、コイルそのものがパワーアップしています。
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 手ぶれがひどいのは、展示スペースの照明がスパークの火花がよく見えるよう落とされていたため。
 動画をアップしたかったんだけど、このファイルだけなぜかFC動画の変換がこけるので断念。
 どこかで、ぜひ実感してみてほしいですねー……。

 レーザーハープ。
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 弦の代わりに、上下に張られたレーザー光線を遮ることにより音を鳴らします。
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 うちの奥さんは、「手が切られそうな気がする」とつぶやいていましたが……それが一般の人々の感想なんでしょうか?

 創作電子楽器、ウダー。
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 前回のイベントでも拝見していましたが、今回、製作者の方とお話し、実際に手に取らせていただくことができました。
 ニコ動やyoutubeの動画で、演奏シーンは拝見していたのですがどのような仕組みになっているのか、ずっと気になっていたんです。その謎はとうとう氷解いたしました。
 じつに巧妙な構造で、思わずうなります。が、わかっても演奏できるわけではありません(^_^;)。
 ハンドメイドなので、量産は難しそうだけど……商品化されないですかね。

 Arduinoのワークショップです。
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 参加申し込みはせず、参加者のうしろから見学していました。
 ネットや書籍である程度の知識は持っています。しかし、やはり目の前で実物が動いているさまを見ることができるのは貴重な体験です。

 ワークショップ終了後、参加者限定でスイッチサイエンスさんがArduinoを割引販売しました。
 ところが、この値段がさきほど自分が購入した価格よりもさらに安いんですよっ!
 あんまり癪なんで、ついもう1セット、Arduinoを買ってしまった……しかも本体だけではなく、ブレッドボードやセンサー、抵抗などを一緒にした入門セットです。
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 馬鹿だな~、と思いつつ、Arduino2個並べてニタニタしている自分……いまさら技術者になるわけでもないのにね(^_^;)。

 そして、もう一つの落とし穴、Ginger。
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 MacならUSBドライバもなにも食わせずにGainer互換で認識するそうですが、Windowsではそう簡単にいかないという……ドライバはないではないが、自分でコンパイルしないといけない模様。
 組み立てても、すぐには動作確認さえできないわけで……Mac持ちの知人とこ行って、確認だけさせてもらうしかねーのかなー……orz

 こちらは、ブレッドボード・バンドさんのブースで販売していた楽器。
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 リズムマシン、というかドラムマシンというか。

 すべてがブレッドボード上で完結しているのが素晴らしい。DIPスイッチとタクトスイッチで、リズムやビートを変化させることができます。外部出力もあり、アンプやスピーカーにつなげば、いろいろ応用が可能です。
 じつはもう一種類、可変抵抗を使って音階を変化させる楽器もあったんですが、そちらは購入を迷っている間に売れてしまいました。やっぱり、基本は「まず買え」ですね。

 結局、Arduino関係だけで2万円ほど出費してしまいました。
 うーむ……やっぱり馬鹿ですね……orz



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コメント

>分かりにくいかったので、改めてHPにginger.infを置きました。

 ありがとうございます。
 さっそくダウンロードさせていただきましたm(__)m
 ご配慮に感謝いたします。
分かりにくいかったので、改めてHPにginger.infを置きました。

http://web.me.com/kuwatay/morecat_lab./Download.html

ご利用下さい。
 コメントを記入してから、もあ様のURLへ飛んでびっくり。
 gingerの作者ご本人様でしたか!
 直々のご教示、重ね重ねありがとうございます。
>もあ様
 ご教示ありがとうございます!
 さっそく、組み立ててみます。
gingerですが、Win-XPでもドライバ無しで認識されます。
HPからソースコードをダウンロードして中に入っているginger.infを指定するだけですよ。

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